TBSは、「明日の世界」の実現と企業価値向上に向けて、コンテンツIPを中心とした知的財産経営を推進します。
当社においては、「世界に愛されるオリジナル・コンテンツを生み出す」ことをマテリアリティとして掲げ、さらには生み出されたコンテンツIPをTimeless Valueへと昇華するためのEDGE戦略を進めています。このように知的財産活用と事業戦略の一体化を図る「知的財産経営」を推進するため「TBSグループ知的財産基本方針」を定めました。
この方針は、「競争力の源泉となるすべての無形資産を当社の知的財産」とし、著作権や商標権などに加えて「番組フォーマット」なども知的財産に含んでいることが大きな特徴です。
また、当社では知的財産経営によって企業価値を創出していくために、ありたい姿としてのモデルを定めました。このモデルは、5つのプロセスから構成され、各プロセスが適切に機能することで初めて、継続的に企業価値が向上すると考えています。今後は、このモデルをより効果的、効率的に取り回すための具体的施策や推進体制を整理していきます。
当社が保有している主な知的財産の数は右の表のとおりです。無数の著作権を生み出すことは長らく事業の強みとなってきましたが、近年は商標権や意匠権などの権利取得にも注力しています。ライセンス事業の展開はもちろんのこと、模倣対策等、知的財産保護の観点からも重要性が増しています。一方で、商標権の管理強化に向けて社内規程を改定し、グループ全社員が視聴可能なオンライン研修を開催するなど、社内での啓蒙活動も進めています。
TBS HD + 基幹6社著作権保有総数 2026年3月末カッコ内は前年比無数プロセスを一貫した企画・管理
商標権(国内)商標権(海外)意匠権 315 (+24) 98 (+11) 9 (+3) 特許権 23 (-1)
番組フォーマット 46 (-1) 54
中心 = プロセスを一貫した企画・管理
循環: 創る・獲得 → 保護 → 拡げる → 振り返り/伝承 → 創る・獲得
主な知的財産の保有総数(TBS HD+基幹6社 / 2026年3月末・カッコ内は前年比): 著作権 → 無数 | 商標権(国内)→ 315(+24) | 商標権(海外)→ 98(+11) | 意匠権 → 9(+3) | 特許権 → 23(-1) | 番組フォーマット → 46(-1)
TBSグループ知的財産基本方針(2025/4/7策定): 当社は、グループ内における創造的活動の産物で、競争力の源泉となるすべての無形資産を当社の知的財産と位置づけます。 | 当社は、知的財産をもって、コンテンツIPビジネスをはじめとする事業ポートフォリオ全体を発展させ、さらに、事業を通じたサステナブルな社会・環境の実現に貢献します。 | 当社は、第三者の保有する知的財産を尊重し、適切な利用方針を定め、その啓発に努めます。 | 当社は、自ら保有する知的財産が侵害されることのないよう、保護に努めるとともに、万が一、侵害された場合には適切な対応を講じます。
| TBS HD + 基幹6社 | 保有総数 2026年3月末 カッコ内は前年比 |
|---|---|
| 著作権 | 無数 |
| 商標権 (国内) | 315 (+24) |
| 商標権 (海外) | 98 (+11) |
| 意匠権 | 9 (+3) |
| 特許権 | 23 (-1) |
| 番組フォーマット | 46 (-1) |